「お客様のこれまでの流れ」
ラジオコマーシャルを聞いていて、自分には過払い金があるのではないかと思い、知人のつてを頼り、司法書士事務所へ相談に行ってみた。
「どこから、いつから、いくら借入れているか」、「何年返済しているか」など覚えている限りのことを全て話した。
「それだけ長期間返済を続けているのであれば、過払い金が戻ってくる可能性がある」と言われたので、過払い金請求を行う方向で話を進めてもらうことにした。
その結果、消費者金融のN社とL社から総額80万円以上の過払い金を取り戻せる可能性があるとのことを聞き、過払い金請求の手続きに入った。
返還手続き用の書類作成、代理人申請の委任状を作成し、その後は司法書士に任せた。
そして90万円以上の過払い金が戻ってきた。
・・・
果たしてこれでよかったのか・・・?
今後のローンに問題はないのだろうか?
もともと納得したうえで契約したのに、後になってお金を返せなんて言ってしまって、これからの人生、大丈夫なんだろうか?
「当社の見解」
破産しているわけではないので、大丈夫ですよ!というほど簡単な話ではありません。
銀行からしてみれば、契約の通りに返してくれない人=住宅ローンを貸しても返してくれない人という式になります。
実際に過払い金返還者リスト・過払い金請求者リストなるものはあります。そのためそのリストに載っていれば住宅ローンは通りません。それに登録されているかどうかは調べる方法は当社にあります。
逆に言うとそれにさえ載っていなければ、問題ないんでしょ、とおっしゃりたい気持ちはわかりますが、それだけではありません。過払い金返還請求された方は必ずその足跡が残ります。詳しい内容についてはご面談の上説明させて頂きます。